« ホットシューの話 | メイン | 充電式電池の話 »

2013年3月12日 (火)

ホットシューの話(その2)

さて昨日はホットシューの規格についてでしたが、今度はストロボが発光する仕組みについてです。

ホットシュー中央の大きい端子がシンクロ信号を伝えているのですが、さてどうやって発光の信号を受けている?実はとっても単純なのです!

_mg_9935s

中央のシンクロ用ピン(赤丸部)と、シューの金属部分(緑の矢印部)に「ストロボ側から」電圧をかけているのです。
ストロボのシューが金属でない場合は、シューの根元に金属の板バネが入っていて、そこがカメラ側のシュー部分に触れるようになっています。

カメラでシャッターを切った時に、この2点間がカメラ内部でショートすることでストロボが発光するのです。単純!

現在の(AF一眼レフなどここ20年ほどの)ストロボは、カメラ内部も電子化されているので、この接点には10V以下(大半は5V以下)のごく低い電圧がかかるようになっています。
一方、マニュアルフォーカス時代では、単純にシャッターと連動してショートさせる機械機構が入っていればいいだけなので、ストロボからは200V~300Vくらいの高電圧がかかっているものも多く存在しています。

これらの高電圧がかかるストロボを現在のカメラに接続すると故障させてしまう可能性がありますので、古いストロボを使用する場合には十分注意してください。(現在販売中のストロボは各メーカーとも低電圧タイプですので、安心してご使用ください)

ちなみに、海外サイトですが、ストロボのシンクロ電圧一覧が掲載されているサイトがありますので、ちょっと参考にしてみるのもいいかもしれませんね。
Photo Strobe Trigger Voltages

フォトアルバム

アクセスランキング

ブログ内検索

他のアカウント

Twitter