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2013年3月25日 (月)

サブ発光部のこと

弊社のストロボの上位機種には「サブ発光部」がついています。
まあ、多くの方が知っているかもしれませんが、念のためご説明です!

場所はここです。
Di866mkii_r

ちょうどこの「Nissinロゴ」の上の白い部分にサブ発光部が仕込んであります!
まあ、見ればわかるかもしれませんが…。

サブ発光部はTTLモード・AVモード・Mモードで使用可能です。それぞれのモードで使用中に、SETボタンを長押しして出てくるメニューに従って設定するだけ!
現行モデルであるMG8000・Di866 MARK2では、ガイドナンバー12なので、カメラの内蔵ストロボと同じくらいの光量は持っているのです。
それだけではなく、ちゃんと1/128までマニュアル制御が可能になっていますから、明るすぎるなんてことも防げますね。

メイン発光部をバウンス撮影用に天井へ向けたとき、このサブ発光部をオンにすることで瞳の中にキャッチライトを入れることができますし、なおかつ余計な影を消してくれる効果もあります!

今まであまり使用していなかった方も、今度ぜひサブ発光部を使ってみてはいかがでしょうか?

2013年3月12日 (火)

ホットシューの話(その2)

さて昨日はホットシューの規格についてでしたが、今度はストロボが発光する仕組みについてです。

ホットシュー中央の大きい端子がシンクロ信号を伝えているのですが、さてどうやって発光の信号を受けている?実はとっても単純なのです!

_mg_9935s

中央のシンクロ用ピン(赤丸部)と、シューの金属部分(緑の矢印部)に「ストロボ側から」電圧をかけているのです。
ストロボのシューが金属でない場合は、シューの根元に金属の板バネが入っていて、そこがカメラ側のシュー部分に触れるようになっています。

カメラでシャッターを切った時に、この2点間がカメラ内部でショートすることでストロボが発光するのです。単純!

現在の(AF一眼レフなどここ20年ほどの)ストロボは、カメラ内部も電子化されているので、この接点には10V以下(大半は5V以下)のごく低い電圧がかかるようになっています。
一方、マニュアルフォーカス時代では、単純にシャッターと連動してショートさせる機械機構が入っていればいいだけなので、ストロボからは200V~300Vくらいの高電圧がかかっているものも多く存在しています。

これらの高電圧がかかるストロボを現在のカメラに接続すると故障させてしまう可能性がありますので、古いストロボを使用する場合には十分注意してください。(現在販売中のストロボは各メーカーとも低電圧タイプですので、安心してご使用ください)

ちなみに、海外サイトですが、ストロボのシンクロ電圧一覧が掲載されているサイトがありますので、ちょっと参考にしてみるのもいいかもしれませんね。
Photo Strobe Trigger Voltages

2013年3月11日 (月)

ホットシューの話

クリップオンストロボを装着する時、みなさんが当たり前のように使用している「ホットシュー」

元々はアクセサリシュー(端子はない)として定義され、露出計・外付ファインダー・水準器などを装着して使用していましたが、のちに外部ストロボの連動用に信号ピンが中央(下写真の赤丸部)に1つ追加されて、「JIS B7101」として日本工業規格にも登録されて現在に至ります。

Img_8581s2

これはニコンのカメラですが、中央に大きな接点が1つ、周囲に小さな接点が合計3つついています。
ホットシューの形状と赤丸の中央の接点は「規格で決まっている」ので、実はどのメーカーのカメラでも全く同一なのです。

周囲にある小さな接点は、TTL信号やズームなど、より高度な調光をするための信号端子で、これは各メーカーで信号内容・端子位置と数が異なってくるので互換性がありません。

つまり、ニコンのカメラにキヤノン用のストロボを装着した場合、TTLオートでは動かないが「マニュアルか外部オートモードなら動作する」ということなのです!
個々に検証はとってはいませんが、規格物なので動作するはず…となります。

一方、こんなカメラもあります。
Img_8583s
オートフォーカス世代のミノルタ製カメラや、現在のソニー製一眼カメラで採用している独自形状のシューです。

こちらは規格物ではありませんから、そのままでは汎用品が装着できません。
市販の変換アダプタを併用すれば、一般的なJIS規格の形状↓へ変換も可能です。
Img_8584s
これで一般的な形状になりましたので、理論上は使用できるはず。

ただし、ソニーに限らず注意しなければならないのは、特にマニュアルフォーカス時代の古いストロボにはこの接点に非常に高い電圧がかかっているものがあるため、現代のデジタル一眼に装着すると故障させてしまうものがある点です。
また、全ての組み合わせで動作を保証している訳ではありませんから、動作しない(発光しない)可能性も十分にあります。

ソニーの場合は、純正で高電圧から保護する機構を持った変換アダプタが発売されていますので、そちらを併用したほうが安心でしょう。

2013年3月 4日 (月)

ワイヤレスセンサーの飽和

ストロボを「スレーブ」「ワイヤレスTTLリモート」にセットすると、マスターストロボからの発光をワイヤレスセンサーが受光して、同調できるようになります。

ワイヤレスセンサーは、Di866 MK IIやMG8000の場合にはNissin DIGITALのロゴの中に、Di622 MK IIの場合は、赤パネルの中にあります。

このセンサーに太陽の直射光や、強い光が差し込むと、スイッチが常時ONの状態となり、他の発光を受け付けられない状態になります。(写真)

_mg_9874_2

これはセンサーが飽和しているためです。

これを解消するためには、センサー部分に影を作る必要があります。

Di866 MK IIやMG8000のワイヤレスセンサーは高感度ですが、もし反応が良くないケースがあれば、「センサーの飽和状態」を解消すると改善出来る場合があります。また、「センサー受光角度」を調節しても改善する場合がありますので、お試しください。



2013年1月28日 (月)

ソニー用ストロボが最終入荷しました!

弊社の主力機種である「Di866 MARKII」および「Di622 MARKII」のソニー用が最終入荷致しました。
もちろん最新ファームウェアへアップデート済みですので、安心してご利用いただくことが可能です。
純正以外の製品でお探しの方、できるだけ低価格なものをお探しの方にも最適です!

ソニー用はすでに生産は完了しておりますので、これが入手できる最後のチャンスかもしれません。
明日1月29日よりニッシンデジタル・ダイレクトにて発売開始予定です。是非ともご検討下さいませ!

(弊社製品のシュー形状はミノルタ時代からの「オートロックアクセサリーシュー」形状です) (S)

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