MF18 Feed

2013年3月12日 (火)

ホットシューの話(その2)

さて昨日はホットシューの規格についてでしたが、今度はストロボが発光する仕組みについてです。

ホットシュー中央の大きい端子がシンクロ信号を伝えているのですが、さてどうやって発光の信号を受けている?実はとっても単純なのです!

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中央のシンクロ用ピン(赤丸部)と、シューの金属部分(緑の矢印部)に「ストロボ側から」電圧をかけているのです。
ストロボのシューが金属でない場合は、シューの根元に金属の板バネが入っていて、そこがカメラ側のシュー部分に触れるようになっています。

カメラでシャッターを切った時に、この2点間がカメラ内部でショートすることでストロボが発光するのです。単純!

現在の(AF一眼レフなどここ20年ほどの)ストロボは、カメラ内部も電子化されているので、この接点には10V以下(大半は5V以下)のごく低い電圧がかかるようになっています。
一方、マニュアルフォーカス時代では、単純にシャッターと連動してショートさせる機械機構が入っていればいいだけなので、ストロボからは200V~300Vくらいの高電圧がかかっているものも多く存在しています。

これらの高電圧がかかるストロボを現在のカメラに接続すると故障させてしまう可能性がありますので、古いストロボを使用する場合には十分注意してください。(現在販売中のストロボは各メーカーとも低電圧タイプですので、安心してご使用ください)

ちなみに、海外サイトですが、ストロボのシンクロ電圧一覧が掲載されているサイトがありますので、ちょっと参考にしてみるのもいいかもしれませんね。
Photo Strobe Trigger Voltages

2013年3月11日 (月)

ホットシューの話

クリップオンストロボを装着する時、みなさんが当たり前のように使用している「ホットシュー」

元々はアクセサリシュー(端子はない)として定義され、露出計・外付ファインダー・水準器などを装着して使用していましたが、のちに外部ストロボの連動用に信号ピンが中央(下写真の赤丸部)に1つ追加されて、「JIS B7101」として日本工業規格にも登録されて現在に至ります。

Img_8581s2

これはニコンのカメラですが、中央に大きな接点が1つ、周囲に小さな接点が合計3つついています。
ホットシューの形状と赤丸の中央の接点は「規格で決まっている」ので、実はどのメーカーのカメラでも全く同一なのです。

周囲にある小さな接点は、TTL信号やズームなど、より高度な調光をするための信号端子で、これは各メーカーで信号内容・端子位置と数が異なってくるので互換性がありません。

つまり、ニコンのカメラにキヤノン用のストロボを装着した場合、TTLオートでは動かないが「マニュアルか外部オートモードなら動作する」ということなのです!
個々に検証はとってはいませんが、規格物なので動作するはず…となります。

一方、こんなカメラもあります。
Img_8583s
オートフォーカス世代のミノルタ製カメラや、現在のソニー製一眼カメラで採用している独自形状のシューです。

こちらは規格物ではありませんから、そのままでは汎用品が装着できません。
市販の変換アダプタを併用すれば、一般的なJIS規格の形状↓へ変換も可能です。
Img_8584s
これで一般的な形状になりましたので、理論上は使用できるはず。

ただし、ソニーに限らず注意しなければならないのは、特にマニュアルフォーカス時代の古いストロボにはこの接点に非常に高い電圧がかかっているものがあるため、現代のデジタル一眼に装着すると故障させてしまうものがある点です。
また、全ての組み合わせで動作を保証している訳ではありませんから、動作しない(発光しない)可能性も十分にあります。

ソニーの場合は、純正で高電圧から保護する機構を持った変換アダプタが発売されていますので、そちらを併用したほうが安心でしょう。

2013年2月 1日 (金)

CP+ 2013 初日を迎えて

ついに「CP+ 2013」が始まりました。
お忙しい中ご来場いただきました皆様、どうもありがとうございました。

ストロボというジャンルの製品は、特に初心者~中級者くらいの方ですと、どうしてもカメラ本体や交換レンズ、三脚やカメラバッグなどに注力しがちであまり気にされない・必須と思われない製品でもあるのは確かです。カメラの高感度性能が向上したことも大きいのです。

しかし「ストロボで写真は変わる!」と我々は信じています。
光がなければ写真は撮れません。その光を得る手段のひとつがストロボです。カメラにワンタッチで装着でき、フルオートでも動作する「クリップオンストロボ」は、扱いも簡単ですからどなたにも使いやすいと思います。

CP+の会場では、そんな弊社クリップオンストロボを全機種触ることができます!(実機の出ていないものはスタッフまでお気軽にお声かけ下さい)
もちろん、新製品「パワーパックPS 8」、話題の製品であるマシンガンストロボ「MG8000」、リングフラッシュ「MF18」などなど、アイテム数は少ないですが魅力ある製品が揃っています。

また、毎日開催のワークショップでは、そんな手軽に扱えるクリップオンストロボを使って「もっと良い写真(良い明かり)にするにはどうしたらいいのか?」のヒントがたくさん詰まっていますので、きっとあなたのスキルに生かせるはずです!

土日はたいへん混雑が予想されますので、平日(金曜日)のご来場がおすすめです。
あと3日間、スタッフ総出でお待ちしておりますので、どうぞよろしくお願いします。
(S)

2012年7月19日 (木)

ニューコンテンツ

MG8000とMF18のニューコンテンツの公開まであと数時間です。 多くの関係者の惜しみないご協力のもと、なんとかここまで漕ぎ着けました。 誠にありがとうございました。 しかし、MG8000の発売を心待ちにされている方がたくさんいらっしゃいますので、 ここで気を抜かずに、少しでも早くお手元に届くよう鋭意努力します。 MF18のスペシャルムービーは、魚住誠一さんのご協力もあり、とてもすばらしい仕上がりになりました。 このシーンも、あのシーンもと、カットするのがもったいなくて、うんと尺が長くなってしまいましたが、 見ていただければ、その訳がわかります。ぜひご覧ください。お時間のあるときに。(K)

2012年7月12日 (木)

魚住誠一さんのMF18 リングフラッシュ テクニックのムービー収録。

写真家の魚住誠一さんは、日頃からポートレートでリングフラッシュ「MF18」をメインに使っています。
今回、その貴重な撮影シーンを動画に収めました。
その目からウロコが落ちる魚住流リングフラッシュ テクニックは、2012年7月20日にスペシャル動画として公開予定です。
お楽しみに! (K)

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