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2018年4月17日 (火)

キヤノン機でライブビュー撮影時にストロボが光らない?

お久しぶりになってしまいました。最近はイベントも増えブログ更新も滞ってしまい…。

今日はイベント時にたまにあったトラブルで、原因を実は知らないという人が多いという案件をご紹介します。それは…

「キヤノンのカメラで、ライブビュー撮影でストロボを使うと発光しない」

という現象。けっこう心当たりある人いるのではないでしょうか?
そこで原因と解決方法をご紹介したいと思います!

Img_7668 ブツ撮りではライブビューが便利なのでよく使いますね。三脚に据えて集合写真を撮る時にもライブビュー撮影は便利です。

Img_7671 画面拡大してピントチェックもできるので、失敗が減ります。
(この写真では露出設定がとんちんかんになっていますが)

Img_7672 動かないものが対象なので、TTLができない組み合わせでマニュアル調光なんてのも珍しくありません。
今回はキヤノンEOS 80Dにニコン用のi60Aで撮影をしました。

そしてそのまま撮ると…

Img_9030 おっと、ストロボが発光しません。

実はキヤノン製カメラに限っては、標準設定のままだと「TTL通信ができないストロボを使うと、ライブビュー撮影時にストロボが光らない」ようになっているのです。
今回のようにニコン用ストロボを使ったり、スタジオ用の大型ストロボを使ったりした場合でも同じなのです。(シンクロ端子のあるカメラの場合、シンクロ信号が出ません)

じゃあどうすれば良いのか?!実はここで設定ができます。

Img_7673 撮影メニューの中にある「LVソフト撮影」の項目。ここがポイントなのです!
(旧機種では「LV静音撮影」の表記になっています)

Img_7675 項目を開くと「モード1」「モード2」「しない」と3つ選択肢があります。
ここを「しない」に設定することで、TTL通信ができないストロボでも発光するようになるのです!

Img_7676 「しない」に設定しました。

Img_9036 きちんと発光して、美しい写真が撮れました!!


この「LVソフト撮影」の件ですが、ホームページ上や説明書にも記載があるのですが、意外と見ていない方が多く、またライブビューで発光しなくとも元のファインダー撮影モードに戻せばそのまま撮影できてしまうため「あれは何だったのだろうか?」というままにしている方が多いようです。

ただし、このメニューはEOS Kissシリーズ・8000D・9000Dにはありません。これらのカメラを使ってライブビューでストロボを使うには、必ずTTL通信ができるストロボを使う必要がある、ということになります。

お手持ちのカメラでも、ぜひ一度この項目を確認されてみてはいかがでしょうか。

(S)

2016年7月 7日 (木)

NASコマンダーの上位モデル「Air Pro(仮称)」開発中です!

いよいよ7月5日より発売開始しました「スピードライトi60A」、おかげさまで好調なスタートとなりました。

このi60Aの特徴のひとつに「すべての動作モードで調光ステップを1/3EVステップで調整可能」という点があります。しかし現在販売中のNASコマンダー「Air1」は、Di700Aに合わせた「TTLオート時は1/2EVステップ・マニュアル時は1EVステップ」という制限が付きます。

これじゃあi60Aの性能を生かせないじゃないか…とお思いの方、もちろん対応したものも準備してますよ!それがこの「Air Pro(仮称)」です。

2017年1月追記:正式名は「Air10s」に決定いたしました

Img_1482a

左が現在開発中の「Air Pro」 右は販売中のAir1

PHOTONEXT 2016にて参考出品という形で展示をしておりましたので、ご覧いただいた方も多いかもしれませんが、改めて比較写真を掲載します!

調光ステップが1/3EVになっただけでなく、A~Dまでの4グループ制御対応・個別設定ボタンで素早い調整が可能な点が特徴です。そして何やら謎のマークも…。

Img_1497こちらも左がAir Pro、右がAir1です。
サイズ的には大差はないことが分かります。

Img_1498サイドビューです。厚みが若干増えてますね。
ちなみにバッテリーはどちらも「単4形 x2本」となっています。

Img_1499正面からの画です。基本的には大差ありません。AF補助光の橙LEDも搭載しています。

Img_1504操作部の拡大図です。ダイヤルの直径はAir1より若干小さくなっていますが、操作性は確保されています。またダイヤル中央が十字キー+センターの5点スイッチがありますので、ダイヤル部は「まわす・押す・上下左右」の操作が可能になっています。

その他の特徴としては

・最大電波到達距離は30m (Air1と同じ)
・TTLモードで出た値をそのままマニュアル発光モードへコピーできる機能を搭載
・明るい屋外などでも見やすいLED表示パネルを採用

などがあります。

現在、弊社にあるものは”電源が入って操作ができる”というだけの、いわゆる「ホットモック」状態で、残念ながら電波も出ませんしペアリングも発光させることもできません。
詳細な仕様はまだこれからになりますが、年内には何らかの形でお知らせできるかな…といったところです。

少し先にはなりますが、どうかご期待頂ければと思います!!

※Air Proは開発中の仮称です

(S)

2016年3月22日 (火)

弊社オフィス・スタジオの照明が変わりました

弊社のオフィスが入るビルの照明が、オーナーの意向でLEDに変わりました。
ショールーム・スタジオ・セミナールーム含め、すべてLEDになりました。先週末に工事が入り、今週頭からさっそくLED照明の下で業務がスタートです!

Img_3424

電気代で考えれば、従来の照明器具が40形蛍光灯(36W)3本組だったので108Wだったものが、LED化されてなんとなったの25.6Wに。省エネも大事な時代ですね。

しかしここは写真を扱う場所。省エネばかりで色が犠牲になってはいけません。
ランプは5000Kの昼白色タイプ、さらにスタジオとセミナールームにはRa95の高演色タイプの器具が入っておりますので、実用上は全く問題ないかと思います!

Img_3425スタジオの照明は三菱電機 MY-B440175/N (5000K Ra95)

ニッシンスタジオは、機材も充実・クリップオンストロボ使い放題で半年10,000円の超格安が特徴です!
スタジオの詳細に関しては、ショールーム・スタジオのページもどうぞご覧くださいませ。

明るくリニューアルした弊社スタジオもどうぞよろしくお願いします。

2016年1月21日 (木)

3年間使ったMG8000

諸事情により長期間貸出となっていた、MG8000(ニコン用)が弊社に戻ってきました。

使用されていた方は現場へガンガン持ち出して使っていた方。発光回数をカウントする方法がないのでなんとも言えませんが、デモ機としてワークショップなどで2年間+貸出1年間で相当数焚いたことは間違いないでしょう。

Dsc_0074 こんなになって帰ってきました…。

Dsc_0073 キズだらけ。

Dsc_0076 背面もキズがたくさん。(シュー部分は破損のため交換しました)

Dsc_0083 ちょっとかわいそうにすら思えるほど、荒波を乗り越えてきた感があります。


外装がこんな状態になるということは、普通のストロボなら発光部は何度修理が必要になるか…というレベルです。
でもこのMG8000の発光部はというと…

Dsc_0085 異常にきれいです。ほんとに使い込んだ個体なの?というくらい。(クリーニングはしていません)

もちろんちゃんと発光します。発光部の修理履歴もありません。
この「超驚異的なまでの耐熱性」がMG8000の特徴なのです!
以前ここの記事でも取り上げましたが、30万~40万発を焚いても一切焼けたり溶けたりせず発光し続け、色温度もほぼ変化がない。価格を考えれば実はものすごい性能なんですよ。

しかし…残念ながら昨年末をもって生産完了となってしまいました。
純正メーカーからも耐熱性をうたった製品が出てくるようですが、このMG8000の耐熱性を超える製品はそうそう簡単には作れないハズ…。


先日アウトレット品を数量限定で出したところ、1日持たずに完売してしまいました。
(普段からこのペースで売れていてくれたら生産終了しなくても良かったのですが…現実は厳しいようです)

僅かですがまだ再整備品が出てくる可能性もございますので、SNS等でのお知らせをくまなくチェックしてみてくださいませ。


本当はもっと多くの方に使って頂いて、正常進化した後継機種が出せることを願っていましたが、現状ではそれも叶わずとなってしまいました。
ただ、MG8000で培った技術はきっと将来の製品に反映され、より良い製品が出てくることでしょう。それまでどうぞお楽しみに!

2016年1月 8日 (金)

単3電池の大きさ

ストロボの電池といえば、そう!単3電池ですね。

単3電池は世界で最も使用されている規格なので、世界中どこでも入手できることが大きな強みです。
そして世界中で入手できるということは、世界中で単3電池が作られていて、世界中で単3電池で動く機器が作られている…ということでもあります。

そんな単3電池ですから、実は規格に幅がありまして、製品によって結構サイズが違うということはご存知でしょうか?
今日は会社にあったいろいろな電池の寸法を測定してみましたので一挙公開です!


【三洋・eneloop(HR-3UTG)】
いわずと知れたニッケル水素充電池のメジャー製品。今回は三洋電機時代のパッケージのものです。

Img_2958_2 最大長50.38mm

Img_2965 (プラスの突起部を除いた)本体長48.65mm

Img_2957 幅14.32mm


【Amazonベーシック ニッケル水素充電池(HR-3UTG-AMZN)】
格安・高品質と言われる、Amazonブランドにニッケル水素充電池です。

Img_2964 最大長50.30mm

Img_2966 (プラスの突起部を除いた)本体長48.65mm

Img_2955 幅14.16mm


【パナソニック充電池(HHR-3PPS)】
今のEVOLTAブランドになる前のニッケル水素充電池です。ちょっと古いですが。

Img_2959 最大長50.32mm

Img_2967 (プラスの突起部を除いた)本体長48.76mm

Img_2956 幅14.26mm


【パナソニック EVOLTA乾電池(LR6EJ)】アルカリ乾電池最強と言われる、EVOLTAアルカリ乾電池です。

Img_2960 最大長50.28mm

Img_2968 (プラスの突起部を除いた)本体長48.75mm

Img_2953 幅14.18mm


【パナソニック アルカリ乾電池(LR6XJ)】
通称「金パナ」とも呼ばれる、アルカリ乾電池の定番品ですね。

Img_2961 最大長50.48mm

Img_2969 (プラスの突起部を除いた)本体長48.67mm

Img_2952 幅13.97mm


【アスクル アルカリ乾電池(LR6/1.5V)】
オフィスでおなじみ、オレンジ色のアルカリ乾電池です。

Img_2963 最大長50.37mm

Img_2970 (プラスの突起部を除いた)本体長48.64mm

Img_2954 幅13.97mm


ずらっと並べただけになってしまいましたが、案外寸法が違うということがお分かりになりましたでしょうか?
機器によってはこの微妙な寸法違いが原因で、電池が入れづらかったり入らなかったり、入ったものの取り出しにくかったりするのです。

今度は他社ブランドや高容量タイプも測定してみますので、どうぞご期待くださいませ。

(S)

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